家族も出来たし、岡崎市内でそろそろ不動産購入を考えなきゃ・・・
不動産購入を考えたとき、まず初めの一歩として
「一戸建てにするかマンションにするか」
という大切な事を決めなければなりません。
でも、実際にどうやって決めたら良いのでしょうか。
中古マンション?中古一戸建て?一体どっちが良いの!?
この質問の答えは、
「これといった答えは無い!」
です。
中古マンション、中古一戸建て、それぞれにメリット・デメリットがあります。
双方の特徴を把握した上で、自分自身や家族のライフスタイルに合う不動産を選ぶ事が大切です。
まずは双方の特徴で比較してみよう!
【中古マンションの主な特徴】
・セキュリティ会社を利用している建物も多く、防犯性に優れている
・建物のメンテナンスを自分でしなくてもよい
・立地の良い場所に建てられている事が多い
・集合住宅ならではの近隣トラブルが発生する可能性がある
・管理費や駐車場代、修繕積立費用など、月々の出費がある
【中古一戸建ての主な特徴】
・比較的騒音問題は起こりにくい
・自由に建て替え・増築が出来る
・ペットを飼ったり、ガーデニングを楽しむ事が出来る
・建物のメンテナンスを自分自身でしなければならない
・維持管理費が掛かる
といったものがあります。
マンションは立地の良い場所に建てられている事が多く、利便性には優れています。
一方、一戸建ては市街地から少し離れた場所に比較的多く、その分プライバシーが保たれた生活が出来るともいえるでしょう。
毎月の出費では、一見マンションの方が維持管理費等の出費が多いと思いがちですが、一戸建ての場合、修繕費用の全てを自分で賄わなければならなりません。
一概にどちらが得というのはここでもハッキリとは分かりませんね。
金銭面ではどうなの?
先ほどは、中古マンションと中古一戸建ての特徴をそれぞれご紹介しました。
では、金銭面ではどうでしょう。
その時々で必要なお金を比較してみました。
【購入時】
マンションより一戸建ての方が比較的高額になる事が多いでしょう。
購入時にローンを組む場合は、一戸建て物件を購入するほうが、より多く借入する事になりますね。
【維持費】
マンションの場合、管理費・修繕積立金(平均2.6万円)を毎月支払う仕組みとなっています。
反対に、一戸建ての場合は出費もその時々により異なります。
物件の築年数にもよりますが、「30年に1度は大規模修繕が必要」と言われています。
その大規模修繕に向けて、予め貯金をしておかなければなりませんね。
【売却時】
一戸建ての場合、建物の築年数に関わらず、土地の資産価値は変わりません。
実はこれがひとつのポイントです。
マンションは建物と土地を分割して売却する事が出来ないので、その築年数に合わせて売却時の資産価値も下がってしまいます。
一方、一戸建ての場合はたとえ建物の価値はゼロだとしても、土地そのものに資産価値があるので、売却の際には有利です。
金銭面での出費は、
マンションはコツコツと、一戸建てはドンと出費がある。
と考えれば分かりやすいでしょうか。
また売却時の資産価値も、どちらを選ぶかのひとつのポイントとなりますね。
それぞれ特徴や金銭面での違いをご紹介しましたが、やはり一番大事なのは、「自分に合った不動産を選ぶ」という事です。
一世一代の買い物、岡崎市でぜひ納得のいく不動産購入をされてくださいね。
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