会社で思いがけず転勤の辞令が下りて、今住んでいるマンションを売却することに・・・そんな時、一番気になるのは「自分のマンションがいくらで売却できるか」ですね。
マンション売却査定では、どんな点を評価されて値段がつくのでしょうか。
今回は、マンション売却の査定に影響するポイントをご紹介します。
マンション売却査定に影響するポイントとは
立地
最寄駅からマンションまでの距離が近い方が、査定額は高くなります。
目安としては徒歩10分。
10分を過ぎると査定額は大きく変わってきます。
また、最寄駅が乗り変えに便利な主要駅の場合、更に評価が高くなります。
周辺環境
歩いて行ける距離にスーパーがあるか、教育機関があるかといった周辺環境も査定価格に影響します。
ファミリータイプのマンションなら、近くに子どもが遊べる公園があるかどうかも重要視される傾向に。
他にも、病院・郵便局・コンビニ・銀行・役場などが近隣にあると高評価を受けやすいでしょう。
築年数
マンションの築年数は、通常新しければ新しいほど査定額が高くなります。
また、耐震基準が1981年に変更になり、それまでの震度5程度の地震に耐えられるという基準から、震度6強以上の地震でも倒れないという基準に変わりました。
そのため1981年より建てられたのが前か後かは大きなポイントになります。
ただ、1981年以前のマンションでも補強工事をして新基準に適応しているマンションもありますので、その場合は査定で評価されます。
管理状況
管理人常駐や、エントランスにコンシェルジュがいるマンションは防犯性や生活利便性において高い評価を受けます。
また、管理組合がしっかり機能していて、定期的なメンテナンスが行われている・近年大規模な改修工事を行っているというマンションも査定ポイントが高くなります。
特に近年大規模修繕が済んでいれば、次に行うまでに時間的余裕がある事になり、住んだとたんに積立金の割り増しなどを求められることもないからです。
階数と方角
タワーマンションの場合、部屋やバルコニーからの眺望が良い高層階に上がるほど高額査定に。
しかし、方角によって見える景色も変わりますので、「公園が見渡せる」「岡崎城のライトアップが見える」といった他の部屋よりも自慢できるポイントは積極的にアピールすれば、査定で高評価を受けられるでしょう。
マンション売却査定で、価格に影響するポイントをご紹介しましたがいかがだったでしょうか？
ピタットハウス北岡崎店は、マンション売却を検討中の皆さまからのご相談を受け付けております。
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岡崎市メモ
岡崎市高隆寺町字峠1番地にある、岡崎中央総合公園。
岡崎市のほぼ中央に位置しており、国道1号線や東名高速岡崎インターからも近いため、遠方からもアクセスしやすい公園です。
園内はスポーツゾーン、文化ゾーン、家族ゾーン、自然ゾーンと4つのエリアに分けられており、スポーツから芸術まで様々な楽しみ方が出来ます。
市では2017年にテニスコート・野球場などの部分的な改修を計画しており、さらに快適な環境になる予定。
休日は家族で出かけてみませんか。