資産価値が下がらない住宅は何が違うの?

長く住むつもりで購入した家も、「転勤で引越しをしなくてはならなくなった」「家族が増えて手狭になった」等の理由で住み替えが必要になり、売却する事があります。

その際出来るだけ高い価格で売却できれば、次の住まい購入の元手にもなり助かりますね。

あらかじめ高い費用で売却できる物件(資産価値が落ちにくい物件)を選んで購入することが、資産形成にも繋がるでしょう。

しかし、資産価値が落ちにくい物件ってどんなものなのでしょうか。

資産価値が落ちにくい住宅のポイント

 

利便性の高い立地にある

最寄駅から徒歩圏内の物件は、通勤通学に便利なため人気が高くなります。

実際に中古住宅の価格査定をする際、「駅から徒歩5分以内」の物件は査定額が高くなる傾向があります。

首都圏では駅からの距離が1分遠ざかるごとに坪単価が平均4万円下がり、徒歩9分と10分の物件では10万円以上の差が出てくるそう。

ただし、岡崎市のように車で移動される方が多い都市では、首都圏ほど大きな影響はありません。

 

周辺施設の充実している

近くに大きなスーパーがある、医療機関が近いといった暮らしやすい環境に立地する住宅は資産価値が高くなります。

緑の多い公園や、図書館・美術館などの文化施設が近い住宅も有利です。

一方たとえ駅から近い立地でも、すぐそばに交通量の多い道路や線路がある場合は騒音や排気ガスの影響が考えられ、資産価値においてはマイナスとなることもあります。

 

メンテナンスが行き届いている

メンテナンスが行き届いている物件は、資産価値が下がりにくくなります。

そのため屋根や外壁のひび割れのチェック、配管のメンテナンス等を定期的に行う事が必要です。

 

エコな住宅

太陽光発電設備がある住宅や、省エネに配慮した高気密・高断熱の家など、環境への配慮がされたエコな住宅は資産価値が下がりにくい傾向があります。

 

岡崎市の地価から見る資産価値は?

岡崎市内の地価はどこが高いのでしょうか?

高いエリアから地価平均を見てみましょう。(2016年地価公示価格より)

1位 東岡崎・・・137,161円/㎡

2位 岡崎駅・・・130,236円/㎡

3位 北岡崎・・・122,750円/㎡

 

岡崎市内の地下平均は103,455円/㎡。

前年比では0.51%アップしており、平成25年以降岡崎市の地価は断続的に上昇を続けています。

また、駅から徒歩圏内の地域の殆どが10万円/㎡を超える価格となっており、資産価値が下がりにくい住まいを探すなら、駅から徒歩圏内のエリアをお勧めします。

 

おわりに

岡崎市で不動産売買をご検討されるなら、ピタットハウス北岡崎店がお力になります。

資産形成に役立つ投資物件もございますので、お気軽にスタッフまでご相談ください。