「ふるさと納税って、興味があるけど難しそう・・・」
実際、そう思っている方は多いのではないでしょうか。
「税」という字がつくと、どうも固いイメージがついてしまいますよね。
しかし、この「ふるさと納税」は実はとっても素敵なシステムなんです。
どういう仕組み?
ふるさと納税とは、簡単に言うと
「応援したい自治体に個人で寄付が出来る制度」
です。
それには3つの特徴があります。
寄付をすることで、
・その土地の事を知る事が出来る
・税金の還付・控除が受けられる
・寄付をした自治体から、その土地ならではの「お礼の品」が届く
といったものです。
この中でも、「お礼の品」というのが一番のポイントで、最近では「お礼の品」によって寄付する自治体を決める方が多くなっているようです。
自治体の方も、より魅力的な品を用意しようと、ふるさと納税のホームページには様々な品が並んでいますよ。
ちなみに愛知県 岡崎市では、「八丁味噌」「味噌煮込みうどん」「地酒」といった、その土地ならではのものがやはり人気のようです。
岡崎市では、納税金をこんなことに使われています。
「ふるさと納税」によって寄付された寄付金、岡崎市での使い道をご紹介します。
・岡崎さくら100年プロジェクト
まもなく100周年を迎える岡崎市は、日本の「さくら名所100選」にも選ばれています。
しかし桜の寿命はおよそ50年と言われており、市内でも桜の木が枯れたり、倒木するという事が起こっています。
そこで、次の100年に桜の木を残していけるよう、桜の木の植樹を開始しました。
平成27年には、寄付金を利用して1,223本の植樹を行っています。
・岡崎の顔づくり
岡崎城から乙川河川敷一帯を「岡崎の顔」とし、誰もが快適に過ごせる環境づくりを始めています。
実際には、リバーフロント地区の整備や、市の玄関口である東岡崎駅周辺の整備などに寄付金が利用されています。
この他にも、寄付金の使い道は様々です。
「ふるさと納税」で寄付をされる方は、寄付金の使い道を自分で決める事が出来ます。
自分が寄付したお金が、実際に利用されているのを目で見て知る事が出来るのも、このシステムの魅力のひとつかもしれませんね。
納税者は、どんどん増えていいます!
総務省が発表したデータでは、岡崎市の寄付金額がここ数年で爆発的に増加したことがよく分かります。
2008年では220,000円だった寄付金額が、2016年には、なんと46,975,001円にまで増えました!
これも、ふるさと納税が一般の方にも浸透してきたという証ではないでしょうか。
このシステムには沢山の魅力があります。
気になる方はぜひホームページをご確認ください。
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