あなたは木造住宅にどんなイメージを持っていますか?
「木の家は地震に弱い」
「木の家はシロアリの被害にあうから傷みやすい」
そんなふうに考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、近年木造住宅の建築技術は発達し、その価値は見直されています。
岡崎市でこれから住まいを探す方は、木造の新築・中古一戸建てに注目してみてはいかがでしょうか。
木造住宅の特徴
住宅における構造には、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート構造があります。
木造住宅は日本の住宅の半分以上を占めており、木材を構造体に使用しています。
構造体とは家の支えとなる部分で、家の基礎と土台、大黒柱を含む柱と梁の事です。
建築する場合の工法には日本古来からある在来工法の他に、西洋風の住宅に多くみられるツーバイフォー工法などがあります。
木造住宅のメリット
建築費用が安い
木の家は鉄骨構造や鉄筋コンクリート構造の住宅に比べて材料費が安価で済みます。
また、構造体が軽いので基礎工事の手間がかからず、その分費用が安くなります。
使用する木材にもよりますが、一般的には鉄筋住宅と比較して坪単価で10~30万円程度費用を抑えられると言われています。
設計の自由度が高い
木造住宅は構造体がしっかりしていればその他の部分は融通がきき、間取りやデザインの設計に成約がありません。
また、加工が自在な木材を使用するため設計の自由度が高くなるのです。
そのため中古一戸建てを購入してリフォームや増築を考える時にも、柔軟な対応ができるという事になります。
自然素材で健康的
木に囲まれる暮らしは、人の精神を落ち着かせる効果があることが科学的に証明されています。
また、木の吸湿・放湿効果はダニやカビの予防にもなります。
鉄骨住宅で使われる壁紙やカーペットの化学物質がシックハウス症候群やアレルギー症状を引き起こすと言われていますが、木の家は化学素材を使わない内装が可能です。
特に赤ちゃんやご年配の方が居るご家庭には、身体に優しい木の家はオススメです。
長く住める
木造住宅の耐久性は、鉄骨構造や鉄筋コンクリート造の家と比べると劣る事は否めません。
しかし、防蟻点検や配管関係、外装などの定期的なメンテナンスによっては、長く住み続けることが可能になります。
それは、築100年を超える木造の中古一戸建てが現存する事からもご理解いただけるでしょう。
また、木材は鉄骨に比べ軽量であることに加え、地震大国日本で発展してきた建築工法のため、相応の耐震性を備えていると言えます。
木造住宅の大黒柱は、地震が起こると適度に変形する事で地震の力を受け流し、建物の倒壊を防ぎます。
家に大黒柱があることで、住まいに安心を感じさせてくれる心理的効果もあります。
おわりに
ピタットハウス北岡崎店でも、岡崎市の木造の中古一戸建てをご紹介しています。
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