不動産を売却・売買《査定金額・価格》をする時の流れ
不動産を売却・売買するうえで、準備して置くとスムーズです。
1、不動産を売却・売買の理由は色々有るとは思いますが、周りに売却・売買を反対する方がいらっしゃらないか確認は必要です。
2、住宅ローンなどの残債いくらでしょうか?場合によっては売却・売買するのに現金が必要になる様なケースもある為、自己のローン残債や不動産相場、売却・売買にかかる諸費用の把握が必要です。
3、売却・売買するうえでの、当時購入時の売買契約書・重要事項説明書・パンフレット・価格表・ローンの残債が分かるもの・管理費や修繕積立金、固定資産税が分かるもの・権利証なども用意しておくと良いです。
4、現在、売却・売買物件に居住中の場合、居住中のまま売却・売買なのか、売却・売買が決まったらどうするのかなど打ち合せが必要に成ります。
自分の物件相場は?
売却・売買金額がいくらなのかある程度把握しておくのも重要です。
購入当時よりも大きく金額が下落し、ローン残債があると、売却・売買するのに、現金が必要になるケースもあります。
不動産業者を探す。
今後、自己の不動産物件を査定して貰う不動産業者を数社探しておくのが良いでしょう。
査定の依頼
不動産の売却・売買価格の査定は、過去の事例や現在の需要を鑑みて決定されます。
もちろん、所有者様の希望金額に沿う様な形で、募集も可能です。
例えば、査定金額に対して、10%上乗せした金額で売りたいなどの対応は可能です。
但し、買主様側からしますと少しでも安く買いたいと言うのが心情ですが、偶然地域限 定で探していた方にその情報を届ける事が出来たら、希望金額プラス10%上乗せでも購 入される事もございます。
そこで注意する事は、単純に一番高額査定をしてくれた業者を選ぶ事は非常に安易な選 択だと考えます。
一番考えないとならない事は、より多くの購入希望者に情報を届けて貰える会社かであ ります。
購入希望者の方もいかに安く買いたいと考えていますが、同時に色んな不動産業者の中 から自分にとって良い担当から契約をしたいとも考えている方も非常に多いはずです。
だから、多くの顧客(業者)に情報を届けてくれる業者さんか、確認する必要が 有ります。
不動産業者に仲介の依頼をする。(3つの媒介契約から選ぶ)
下記の3つの媒介契約がありますが、しっかり理解して契約を拘束しましょう。
・一般的媒介契約
複数の不動産業者に重ねて仲介を依頼することができる契約です。不動産業者に報告義務はなく、依頼主も自分で購入希望者を見つけることができます。
・専任媒介契約
「専属専任媒介契約」と同じく特定の不動産業者のみに仲介を依頼する契約です。不動産業者は、依頼主に2週間に1回以上の頻度で売却活動の状況を報告する義務があり、目的物件を国土交通大臣の指定する流通機構に登録しなければなりません。 依頼主は、自分で購入希望者を見つけることができます。
・専属専任媒介契約
特定の不動産業者に仲介を依頼し、他の不動産業者に重ねて依頼することができない契約です。依頼を受けた不動産業者は、依頼主に対して、1週間に1回以上の頻度で売却活動の状況を報告する義務があり、目的物件を国土交通大臣の指定する流通機構に登録しなければなりません。 依頼主は、自分で購入希望者を見つけることはできません。
当店で出来る、売却・売買サポート
各ポータルサイトへのUP
各不動産業者様への共同仲介
全国ネットワークのピタットハウスサイトへも※投資物件として共有も可能
レインズへの掲載
定期換気・通水
鍵の管理
盆・正月以外、水曜日も対応可能
売却と同時に賃貸募集も可能
建物解体、土地の測量、登記など、解体業者、土地調査士、司法書士なども紹介 また、その他各士業に紹介も可能です。
賃貸物件への住み替えもサポート
写真・動画・パノラマカメラで物件アピール
マンションライブラリーで、購入層へのアピール
マンション名での検索対策